EAC Pacific
今日のビジネスは目まぐるしいスピードで展開しています。企業にとってスピードは、規模の大小にかかわらず効率を示す指標であり、素早く反応し、行動することで最善の結果をもたらすことが求められています。また、現在のようにグローバル化した市場では、高効率、高信頼、かつ高速の接続性は不可欠です。企業は基幹業務システムの安全で確実な運用や動画やデジタルコンテンツのシームレスな配信を求めています。このような今日の企業やビジネスのニーズに応えるため、パックネットでは日米間を結ぶ太平洋横断海底ケーブルEAC Pacificを建設しました。全長9,620kmのEAC PacificはUnityケーブルシステムの一部で、当社が所有・運用する汎アジア海底ケーブルEAC-C2Cとシームレスに相互接続され、アジアを代表する通信事業者や多国籍企業の通信ニーズに応えます。二つのケーブルシステムがつながることで、アジア・北米間に高品質の接続性を提供します。
EAC Pacificについて
EAC Pacifcは光ファイバー5対で構成されているUnityケーブルシステムの2対を指します。UnityケーブルシステムはGoogle、KDDI、インドのBharti Airetel、マレーシアのGlobal Transit、シンガポールのSingTel、そしてパックネットの6社共同で建設されたコンソーシアム型のケーブルシステムです。
EAC PacificはこのUnityケーブルシステムの5対ある光ファイバーのうちの2対を指し、パックネットが独自に運用しています。EAC Pacificは太平洋間に最大1.92Tbpsの伝送容量を提供しています。
EAC Pacificはパックネット自社所有の香港、中国、韓国、日本、台湾、フィリピン、シンガポールを結ぶEAC-C2Cケーブルシステム(全長36,800km)に相互接続され、太平洋間だけでなくアジア向けの接続性をさらに強化します。最大伝送容量10.24Tbpsを誇るEAC-C2Cはアジアを代表するケーブルシステムとして、接続性における柔軟性、耐震性、経路の多様性を通信事業者をはじめとする企業や個人事業主のお客さまに提供しています。
Unityについて
太平洋横断海底ケーブルUnityはGoogle、KDDI、インドのBharti Airetel、マレーシアのGlobal Transit、シンガポールのSingTel、そしてパックネットの6社によるコンソーシアムにより建設されました。
Unityケーブルシステムの建設費用はおよそ3億米ドル、最大伝送容量は4.8Tbpsです。
Unityの名前は、一つのシステム内にもう一つのシステムが存在し、各ファイバーの所有権と管理は独自に行うという新しいコンソーシアム型のケーブルシステムを表しています。
Unityケーブルシステムは、ロサンゼルスと千葉県千倉を結び、さらに、千倉でアジア向けのその他のケーブルシステムとシームレスに接続されています。
EAC Pacificのメリット
EAC Pacificと接続されたEAC Pacificはお客さまに以下のメリットを提供します。
価格競争力の高い接続性
容量を運用業者から調達する場合と異なり、自社でケーブルを所有し販売するので、価格競争力の優れたサービスを提供することができます。
優れたサービス保証
ケーブルを自社所有しているため、インフラの管理や強化に対し柔軟に対応でき、優れたサービス保証を提供することができます。
サービス提供地域の拡大
Unityのバックホールシステムにより、とくに米国でのサービス提供地域を拡大します。
サービスの強化
- Unityに採用されている最新の技術とDWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing: 高密度波長分割多重方式)システムにより、サービスをさらに強化し、新しいサービスの開発も可能になります。
- 波長 IRU(長期回線使用権)
- プロテクト国際専用線
- プロテクト国際イーサネット専用線
- 10G 波長サービス

